ロンドンで暮らしてから、初めて「在留証明書」というものが必要になりました。

これは公的機関から手続きをする際に提出を求められる証明書の一つです。

どこで取れるのか検索してみると、日本国大使館のホームページがトップページに出てきました。

イギリスで在留証明書を取る方法とは？日本国大使館へ

クリックすると、在留証明書というキーワードで検索していたので「在留証明」のページに飛びました。

そこで、発行に必要な書類を読んでみると「現住所が確認できる書類3ヵ月以内に発行されたもの」というものがあります。

私は半年前に現在の自宅に引越してきたこと、そして英国の運転免許証を持っていないのと、公共料金等の請求書等も全部が主人名義のためにありません。

そこで「いずれの書類も無い場合には、事前に当館までご相談下さい。」と記載されているので日本国大使館に電話をすることに。

月曜日～金曜日の09:30~12:45,13:45~18:00

020-7465-6540

そこで在留証明書の発行に必要な書類（自分名義の現住所が確認できるもの）が無いことをお伝えすると、英国で使っているデビットカード（私はMonzoを使用中）がジョイントであっても、そこに自分の名前と住所が確認できればOKということでした。

（しかしスクリーンショットではなく紙に印刷してきてくださいと言われました）

そして、パスポートとPesidence Permitとデビットカードの現住所記載の部分をプリントしたものを持参し日本国大使館へ

※現在は完全予約制とのことで、Webサイトから予約番号を発行してもらいます。
（電話での予約受付はやっていないそうです）

そして予約時間帯に予約番号を見せてセキュリティチェックをして入館します。

受付番号を取り、私の番になりました。

持参してきた書類を提出したところ、これでは処理できないと言われてしましました😨

理由を聞くと、私が印刷してきた住所が記載されたページではなく「Bank statement」銀行残高証明書の印刷が必要だということ。

MonzoのBank statementはpdfでメールで送れるから添付してもらえたら発行できると言われました。

Monzoのアプリを普段いじったりしないので、どこにBank statementのpdfがダウンロードできるかわかりません💦

（日本国大使館の方も手伝ってはくれません🥹）

何分もMonzoアプリと格闘していると、Monzoの残高が表示される右下に「？Help」とアイコンがあることに気づきました。

そこに「Search or ask a question…」と書いてあったので「Bank statement」と入力すると、出てきました！！

「Statement History」と残高履歴が見れるページです。

そのページにいくとBank statement(PDF)を選べるようになっていて、その場で日本国大使館で教えてもらったメールアドレスに送り、数分後に発行でき心の中で喜んでいたのですが、お支払いになり￡８を払おうとしたら。

なんと！！現金のみしか扱ってないとのこと・・・😭

コロナになってから現金を取り扱うお店も多くないので、何でもカードで支払いをしているので、現金を持っていないのです・・・

「すみません。現金持っていないんです」と伝えると、きっと現金払いしか出来ないことを知らない人も多くいるのでしょう。

慣れたように、日本国大使館の方はすぐ近くにお金を下ろせるCash machineがありますので、お待ちしてます。

とのことで現金を引き出し、また日本国大使館へ戻るという・・・

なんだか書類一枚発行してもらうのに、とても労力がかかった半日となりました😅

因みに「在留証明書」とは普段必要ないかと思いますが、海外に住んでいると日本に一時帰国した際に免税購入したい場合は、今年の令和5年（2023年）4月以降から必要になります。

これがないと日本で免税が受けられないとのことなので、海外居住者で一時帰国時に免税購入を希望される場合は、国税庁ホームページ（輸出物品販売場制度の改正の概要）をご参照くださいね。

どなたかの参考になれば幸いです😊

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