氷河のとはまた違う、美しい自然を見に、グリンデルワルトまで足を延ばして移動します🚂

グリンデルワルトまで、乗り継ぎがあったので、モントルーに寄ってきました。

モントルーは、レマン湖に面したスイスの美しいリゾート地で穏やかな気候に美しい湖の景色、音楽と芸術の豊かな文化で知られています。

世界的に有名な音楽祭モントルー・ジャズ・フェスティバルが、毎年7月に開催されます。

ジャズだけでなく、ロック、ブルース、ポップなど幅広いジャンルのアーティストが参加します。

私達がモントレーに着いた時にも開催されていました🎸

フレディ・マーキュリー銅像

伝説的なロックバンド・クイーン（Queen）のリードボーカリストだったフレディ・マーキュリーは、この地で多くの時間を過ごしてモントルーの静かで美しい環境を好んで創作活動に励んでいたそうです。

レマン湖畔にあるこの像は、訪れるファンたちにとって必見のスポットです。

ここでは日本人の観光客と遭遇し「電車でもお会いしましたね」と声をかけていただきました。

お声をかけてくださったのは、電車のホームでお見かけてしていたご夫婦。

旦那様が日本人に見えたのですが、外国人の奥様とのお喋りを聞いて日系人なのかなと思っていたら、銅像の付近で日本語で話しかけられたので「日本の方なのですね！電車でお会いしましたよね。どちらから来られたのですか？」と少しばかりの会話をしました。

ご夫婦はロサンゼルスに住んでいて、ご旅行で来られたとのこと。

海外で日本人から声をかけられると何だか嬉しいのは、私だけでしょうか。

移動で乗った展望列車、ゴールデンパス・エクスプレスの中でも食事を運んでくださった方が日本人女性で「日本の方ですか？」とお声がけいただきました。

スイスはドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語が言語です。

それに加え旅行者は英語を喋ってくる人も多いはず。

世界中からの観光客に対応されているお仕事は大変なことも多いだろうなと尊敬です。

モントレーでは乗り継ぎ列車の時間まで、街をぶらぶらしたり、お茶をしていたらあっという間に時間が経ってしまいました。

そしてグリンデルワルトへ

スイス・アルプス山脈に囲まれている美しいグリンデルワルト

グリンデルワルトは、美しい自然がある村です。

スイスのジュネーブともツェルマットともまた違う観光地で、なんと長野県の松本市とは姉妹都市で日本人観光客も多い村です。

実際に日本の国旗も見ました🎌

マーモットは大きなリスのような姿をした動物で、草地に巣穴を掘って暮らしています。

大きいのでハイキング中、遠くからでも動く姿が見れます🐿️

アルプスの少女ハイジの世界

とにかく雄大な自然で、写真だと良さが出ませんが…

澄んだ空気に美しい景観は圧巻です⛰️✨

この日は天候に恵まれたのでハイキングも楽しめました☆

絶景のフィルスト展望台・クリフウォーク

グリンデルワルトの村からロープウェイで上がることができる、人気のフィルスト展望台へ足を延ばしました。

フィルスト山の断崖絶壁に張り付くように設置されている遊歩道を歩きながら、空中展望台へ

スリル満点ですが、高所恐怖症の人はダメだと思います。

手すりもありますが、足元の透け透けはちょっと怖いかも…

途中で写真を撮ったりで止まってしまうのが、無理とのことで、主人はこの遊歩道は使わず、私は歩きました🚶🏻‍♀️

素晴らしいアルプスの大自然は非日常の世界です！⛰️

スイスは老若男女問わず、大人気なのがわかります。

とくにアクティビティが充実しているので、満喫できる観光地ではないでしょうか✨

次は007の映画の舞台になった、シルトホルン展望台へと向かい、スイス旅ブログを締めくくろうと思います。

それでは、また☆

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